世界のカジノ市場:カリブ海諸国と中南米

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 世界のカジノ市場:カリブ海諸国と中南米

 

 カリブ海諸島や中南米の多くの国々がカジノを合法としている。地元経済に大きな恩恵を生み出しているところは少ないが、これらの地域のカジノ市場の様子を覗いてみよう。

 

南アメリカ諸国

 まずは南米の現状をいくつか紹介しよう。南米のカジノ市場にはアルゼンチン(76軒)、チリ(6軒)、ペルー(47軒)、コロンビア(17軒)、エクアドル(13軒)、ウルグアイ(18軒)などがある。

 アルゼンチンは2001年の後半から2003年にかけて、建国以来最悪の経済金融危機を経験したが、徐々に経済は回復の兆しを見せ始めた(外務省)。同様に、カジノ業界も新規店プロジェクトや既存店の改装、新規遊技台発注、外資系企業の投資といったような明るいニュースが出るようになってきた。(IGWB2004年2月号)

 ブラジルではカジノは違法だが、1994年よりビンゴホールにおけるスロットマシンの設置が許可されるようになった。しかしこの頃からバーなどに設置される違法スロット運営という問題も生じるようになった。現在、違法スロットの台数は11—40万台と推測されている。2004年2月、政府はマネーロンダリングや組織犯罪の玄関口になっているという理由で国内に1000軒以上あったビンゴホールの営業停止を命令した。もちろん、ホールの売上げの6割を生み出していたと言われるおよそ10−13万台のスロットマシンも運営停止となった。だが、同年5月に議会は政府の決定を否決し、その効力を延期した。結果、ビンゴホールの営業は再開された。しかしこの問題はまだ終わりそうにない。というのもビンゴホール内のスロットマシンの運営を禁止する大統領命令が発令されるのではないかと言う予測があるからだ。(IGWB2004年6月号、Scotsman News 2004年5月12日)。

 さて、中南米で今もっとも熱い合法カジノ市場がチリだ。内政が安定し、経済成長も堅調なチリには現在7軒のカジノがあり、各カジノの年間売上げは7000万ドルから9000万ドルだと推測されている(ロイター通信2003年10月2日)。7軒のうち4軒はチリの企業であるアントニオ・マルチネス&カンパニアグループ(Antonio Martinez & Compania Group)が運営している。2004年11月、新しいカジノ法案が議会を通過した。これにより、カジノの運営ライセンス数は現在の7軒に加え、新たに17軒増やされることになった。ライセンスは15年間有効で、首都サンチアゴの所在するメトロポリタン地区を除く各州に2軒ずつ配分され、2005年から取得希望者を募集する。この法改正を受けて、外国企業もチリのカジノ市場への参入に興味を示している。カナダのInternational Thunderbird Gaming Corporation、ラスベガスのPinnacle Entertainment、パナマの Latin Gaming S.A.などがその例だ。もちろん、地元企業であるAntonio Martinez & Compania Groupもライセンス取得のために動いている。(IGWB2004年11月号)

 

中央アメリカ

 中央アメリカではベリーズ(2軒)、ホンジュラス(2軒)、ニカラグア(10軒)、パナマ(32軒)などがカジノを合法としているが、メキシコは1930年代後半からカジノを禁止している。メキシコではこれまでから幾度となくカジノ合法を目論んだ法案の提出が試みられてきたが、いずれも合法化には至っていない。2004年にもカジノ合法化法案提出の動きが起こっており、2005年の国会で今度こそ法案が通過するかどうかといったところである。(MexiData.Info)

 

カリブ海諸島

 カリブ海諸島のカジノ市場の様子はどうなっているのだろう?カリブ海でカジノを合法としているのはバハマ(5軒)、プエルトリコ(15軒)、ドミニカ共和国(21軒)、アンティグア(6軒)、アルーバ(10軒)などだ。ジャマイカではカジノは非合法である。だが、観光客用のホテルがスロットマシンを設置することは許可されており、現在およそ700台のスロットマシンが認可を受けて設置されているという(IGWB2004年6月号)。 ラスベガスのカジノに比べるとカリブ海諸島のカジノはスロットマシンの設置台数が50—200台位と規模の小さいものがほとんどである。唯一例外はバハマ諸島だ。バハマにはカジノが5軒あり、外国人に限りギャンブルを許可している。バハマでは一番小さいカジノでもスロットマシンが400台設置されている。最も規模の大きなカジノは、南アフリカ国籍の企業であるカーズナー社がパラダイス島で運営するアトランティスだ。このカジノはスロットが約1000台、テーブルが75台設置されており、カリブ海では珍しく24時間営業である。

 カリブ海のカジノはその多くがアメリカ人観光客に頼った営業であるため、ビジネスとしてのカジノは季節性が生じ、一年を通してのビジネスとしては成立していない。一般的にビジネスは11月から4月までといっても過言ではない。そのため、カジノの従業員は5月になると解雇され、10月になると再度雇用されるといった周期があるようだ。さらに、多くの観光客にとってカジノは旅行の主目的ではなく、ホテルの付帯設備(アメニティ)の一つでしかないため、ビーチでのんびり過ごし、夕食を終えた夜の8時頃から夜中の2時頃までが一日のうちでカジノがもっとも忙しい時間帯となっているようだ。(IGWB2003年6月号)ちなみにラスベガスではカジノの売上がカジノホテル全体のおよそ半分を占めるのが一般的だが、前出のアトランティスは総売上5億2040万米ドル(2003年度)のうち、カジノ部門による売上は26.6%で、カジノ以外が73.4%(宿泊部門:32.3%、飲食部門:22.8%、その他:18.3%)であった。カリブ海のリゾートホテルにとってカジノがアメニティの一つであるということがこの数字からも伺える。なお、アトランティスには客室が2317室、レストランが17軒、ラウンジ/クラブが18軒、カジノはスロットが980台、テーブルが75台、そしてスポーツブックがある。

 中南米地域に関しては、今後チリのカジノ市場がどのように成長していくのか、メキシコやブラジルは果たして近い将来カジノを合法化するのか、そして、カリブ海のカジノは今後も地道に黒字運営を続けていくのかといったところに注目である。

 


文責;EB総研 客員研究員 高橋紀代美

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