マカオのVIPバカラ部門のGGR、1Q26に35%超増の24.3億米ドルマカオのVIPバカラ部門が生み出した粗収益(GGR)は、2026年3月31日までの3カ月間に前年同期比35.4%増の196億パタカ(24.3億米ドル)となった。 これは、ゲーミング監察調整局(マカオ博彩監察協調局(DICJ))の最新統計で明らかになった。 ただ、VIP収入は12月四半期比で3.6%低かった。
金曜日に公表された第1四半期の集計結果によると、VIPバカラは前年同期比で再び大きく伸びた。 マスバカラは前年同期比6.5%増、前四半期比0.9%増の366億パタカ(45.4億米ドル)となっている。
その結果、VIPバカラの市場全体のGGRに占める比率も、前年の25.1%から1Q26には29.7%へ拡大した。 一方、マスバカラの取り分は、マカオ博彩監察協調局(DICJ)の数値によれば59.4%から55.5%へ低下した。
2026年3月期の業界全体のGGRは660億パタカ(81.9億米ドル)だった。 前年同期比14.3%増となったが、25年第4四半期比では0.3%高にとどまった。
VIP部門のGGRは四半期で大幅に改善したものの、依然として13年第3四半期のピークを大きく下回る。 当時は好調だったジャンケット事業に支えられ、VIPバカラが業界全体の売上高の64.6%を占める578億パタカ(72.2億米ドル)のGGRを生んでいた。
IAGは、マカオ博彩監察協調局(DICJ)のVIP GGRの算定が、同市の統合型リゾート内の一部ゲームテーブルの区分方法に基づくため、 各コンセッショネアの算定とは大きく異なると指摘した。 同社らは通常、VIPをゲーム収益のはるかに低い割合として報告している。