NCAAの賭博スキャンダルで言及されたバスケットボール選手の1人、ジュリアス・リースは、賭博への関与を全面的に否定する声明を出した。
リース、NCAAに協力し潔白認定
ノースカロライナA&Tの元ガードであるリースは、声明を自身のSNSに投稿した。NCAA選手が賭博活動に参加し、同協会の規定に違反したとされるスキャンダルが続く中でのことだ。
声明でリースは、進行中の調査で自身の名前が何度も挙がり、 その結果として出場停止になったと認めた。 ただ、同選手はNCAA規則に違反しておらず、 賭博にも関与していないと強調している。
リースは、自身の名前が調査で挙がったものの、 当局に全面協力したと強調した。 また、スキャンダルに関与した選手らとともに起訴はされていないと述べた。
同選手は、今回のスキャンダルが自身にとって厳しい時期だったと付け加えた。 その結果、大きなフラストレーションと困難が生じたという。 一方で、この状況がより強く、規律ある人間になる助けになったとも述べた。
「私はすべてに忍耐と成熟を持って対処してきた。 そして、明確な心構えで前進し続けている。 コーチ陣とプログラムには、敬意しかないとも言いたい」とジュリアス・リースは述べた。
リースは、現在トランスファーポータルにおり、出場資格は2年残っていると締めくくった。 同選手はさらに、「次の機会に集中している」と付け加えた。
参考までに、問題の調査は2025年初めに始まった。 ノースカロライナA&Tとミシシッピ・バレー州立大の試合に関わる賭博行為に、疑いが生じたためである。 調査で言及された他のノースカロライナA&Tの選手には、ライアン・フォレストとランドン・グラスパーが含まれていた。
裁判所、ドラフトキングスのNCAA商標使用差し止めを却下
NCAA関連の別のニュースでは、ターニャ・ウォルトン・プラット連邦判事が、NCAAバスケットボール大会に関連する商標の使用をドラフトキングスに禁じる仮差し止め命令の申請を退けた。
プラット判事は、NCAAの著作権請求を退けなかった。 ただし、ドラフトキングスによるNCAAの商標使用は、回復不能な損害を招かないため、差し止め命令は不要だと指摘した。 それでも同判事は、訴訟が進むにつれ、より広い争いではNCAAが勝つとみていると述べた。